ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

“失格や罰打を撲滅” プロキャディがルール勉強会実施、19年改正ルールのおさらいも

『未来を担うプロキャディとゴルフ界の発展に貢献するため、プロキャディの普及、育成、地位向上などを目的』として発足した、一般社団法人日本プロキャディー協会(代表理事:森本真祐)が27日(水)、リモートによるルールの勉強会を行った。勉強会には、日本ゴルフ協会(JGA)から講師を招いて、スライドなどを使って間違えやすいルールなどについて講義が行われた。
安田祐香が晴れ着に着替えたら【写真】
2019年1月にルールが大幅に改正されてから2年。プロのツアーでもたびたびルールに関する問題が起きているが、最近ではこの改正にともなうものが増えている。ゴルフはプレーヤー本人が審判。間違った認識で誤った処置をしてしまえばペナルティが科され、ときには競技失格という処分も免れない。
プレーヤー個々人のルールに対する意識が高ければ防げるミスもあれば、複雑だからこそ“勘違い”や“うっかり”というケースでプレーヤーにとって不利な裁定が下されることもある。そんなときに、プレーヤーの味方となってアドバイスできるのがキャディ。そんな理由で今回の勉強会が立ち上がった。プロキャディという立場から、プレーヤーを手助けをするためだ。代表理事の森本さんはこう話す。
「キャディはロープ内で唯一の選手の味方ですので、ルールに精通していたほうがいいと思っています。ルールの間違った処置をしてペナルティを受けるのはもったいないですし、ルールに沿ってプレーヤーが有利に進められることもあります」
プロのツアーを見ていると、処置について確認するために競技委員を呼ぶシーンがテレビにも映し出されることがある。これは、毎度ルールの認識が甘いから呼ぶわけではない。中には、プレーヤーにとって有利に働く裁定があるかもしれないとの思いから、競技委員に裁定を委ねることもある。
「ある試合でボールが林に入ったときに、砂地ですごくライが悪い状況があり、モグラの掘った穴かなと思って競技委員を呼んで確認してもらったら、モグラの穴と認められて、いいライから打つことができました。僕らが選手にルール的なことを聞かれて、半信半疑では答えられません。責任ある立場なので」(森本さん)
プレーヤーのためを思えばこそ、キャディからも助言ができるようにしたい。「2019年1月にルールが大幅に改正されたこともり、JGAさんの協力を得て改めて『勉強しよう』となりました。実際、知らなかったこともたくさんありましたし、やってよかったです。今後も継続的に、勉強会ができればと思っています」と、今後もキャディのルール勉強会を開催していく意向だ。
議題に挙がった一例としては、日本特有の2グリーンの処置。『目的外のグリーンの処置』という項目があるが、アマチュアはいわゆる“サブグリーン”に乗った際はピンに近づかない場所にドロップして打つのは当たり前だが、プロの試合でもこれは同じ。ボールが目的外のグリーン上、もしくはスタンスがかかる場合も『救済を受けなければならない』となっている。
今回の勉強会に参加したのは約20名。現在、会員となっているプロキャディは40名を超えており、年内には100名を目指すとしている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る