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17年全英以来の勝利へ J・スピースが“忍耐”でつかんだ「61」の快進撃

<ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 3日目◇6日◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
予選落ちとなっていれば、世界ランキング100位からはずれる可能性もあったジョーダン・スピース(米国)。かつての世界トップが、2017年の「全英オープン」以来の米ツアー12勝目に向け、大会3日目に「61」をマーク。トータル18アンダーまで伸ばし、ザンダー・シャウフェレ(米国)と並ぶ首位タイに立つ快進撃を見せた。
13年に19歳で初勝利を挙げ一躍トップランカーの仲間入りを果たしたスピース。15年には「マスターズ」、「全米オープン」を制覇するなど5勝。16年も2勝。そして17年は全英含みの3勝。生涯グランドスラムまで残すのは「全米プロゴルフ選手権」のタイトルのみと、一気にスーパースター街道を駆け上がった。
そんなスピースも、18年以降は成績が下降。長らく浮上することなく低迷していた。昨年9月に始まった今シーズンは先週までに7試合出場で予選落ちが4回。最高成績は38位タイに終わった10月の「CJカップ」。復活が待たれていた矢先での超ビッグスコアには、スピース自身も「自信がついた」と明るい表情で語った。
不振を極めていたなかでは、スイング改造にも取り組んできたが、「やってきたことを信じるだけ。それができている」と、結果は二の次でとにかく目の前のスイングにフォーカスすることだという。パットの名手としてならしたスピースだが、まずはショット力の向上に努めてきた。
そのパットも、実はここ数年はどん底にあえいでいた。すべての要素がかみ合わない状態のなかでも、「まだまだ先は長いと思っていた」とひたすらに“耐えた”。この日のプレー終了後のインタビューでも“耐える”というワードを何度も使うなど、焦りは禁物と肝に銘じている。
フェアウェイキープはこの日わずか6回。ネイティブエリア、すなわち砂地に何度も入りながらグリーンを根気よくヒット。「狙えないときはグリーンの広い場所に乗せて、攻めるときは攻める」という作戦を貫き通し、10番ではチップインバーディ。そして16番、17番ではロングパットを沈めるなど、グリーンが近づくにつれ、その勢いは増した。
1日で10アンダーなどというスコアが飛び出せば、そこは欲が出てしまいそうだが、あくまでも作戦通りに、昔を取り戻す過程と冷静なスピース。「あしたは結果を求めていない」。つとめて慎重な姿勢で、最終日に挑む。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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