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米女子ツアーが“ポポフ・ルール”を導入 渋野日向子ら今後の米国参戦に好影響

8日、米国女子(LPGA)ツアーの選手会ミーティングで、2021年シーズンから“ノンメンバーの勝利”によって得られるレギュレーション改正を決定した。これは昨年8月のメジャー大会「AIG女子オープン」を制したソフィア・ポポフ(ドイツ)同様のケースを今後避けるためで、“ポポフ・ルール”とも呼ばれる。
これが全英女王・渋野日向子のドライバースイング
昨シーズンのポポフは、ツアーメンバーの権利を喪失しており、米女子下部のシメトラツアーを主戦場としていた。そのためAIG女子オープンの勝利は“ノンメンバー”としてのものと扱われ、メンバーが得られる5年シードも2年間のみとされたが、今回の改訂により今季からの5年シードを獲得できることになる。
またノンメンバーが公式イベントで勝利した場合、すぐさまLPGAツアーのメンバーになることはできるが、その場合でも、勝利で得た賞金はアンオフィシャルとされ、年間ポイントレースの『CMEポイント』を獲得することができなかった。そのためポポフは、最終戦の「CMEグループ・ツアー選手権」にも出場できなかったが、こちらもメンバーになる権利を受託すれば、すぐさまその勝利が公式のものとなりポイントへの反映や、最終戦出場も可能となる。
さらにノンメンバーとしての勝利でも、翌週からすぐに“前週のツアー優勝者”として大会への出場が可能に。またスポンサー推薦で予選落ちのない大会での優勝も、ポイントと賞金を獲得することになった。
19年に全英女子を制した渋野日向子は、この時米ツアーのメンバーシップを受諾しなかったが、当時得られたものはやはり2年間のシードのみだった。
渋野は今後米ツアーを目指すことを公言しているが、出場資格のあるメジャー大会、例えば4月の「ANAインスピレーション」や、6月の「全米女子オープン」などで優勝し、そのうえでメンバー受託をすれば5年間のシード権を獲得することができるようになる。そして、すぐさまこのポイントがランクに反映されたうえで、同シーズンのポイントレースにも参加できることになる。(武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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