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56歳で惜しまれつつ逝去 韓国の伝説的プレーヤーが残したもの【記憶に残る海外選手列伝】

創設から50年以上が経過した日本の男女ゴルフツアー。これまで多くの海外選手が海を渡り日本ツアーにやってきた。そこで、記憶に残る名プレーヤーたちを写真で振り返る。今回は、日本通算23勝を挙げた具玉姫(ク・オッキ)。
韓国ツアーで20勝、日本ツアーでも勝利を積み重ねた具。その輝かしい戦歴は韓国女子プロゴルフ協会の1期生から始まる。1956年ソウル市に生まれ、高校卒業後にゴルフ練習場に勤務。ゴルフ場勤務を経て、プロテストに合格したのは78年。83年に日本のプロテストにも合格して以降、84年から主戦場を日本ツアーに置いた。
85年の「紀文レディス」で初優勝を挙げると、同年に3勝。87年にも1勝を挙げたが、本領発揮は90年代。93年までに5勝を挙げると、90年代後半には7勝を重ねた。
賞金女王の肩書きこそ持たないが、数々の部門で賞を獲得。狭いオープンスタンスから繰り出される正確無比なショットは他を圧倒した。すでに40代に入りながらも2000年には3勝。02年に2勝。最後に優勝したのは05年の「アピタ・サークルK・サンクスレディス」。当時48歳の勝利だった。
そのあいだも88年には米ツアーの「スタンダード・レジスター・ターコイズ・クラシック」で勝利するなど、韓国人選手の第一人者としての地位を確立。韓国女子プロゴルフ協会の副会長も務めるなど、母国選手の道筋を照らした。
11年から2年間は同協会の会長も歴任。すでに第一線を退き、後輩の指導にも力を入れていたが、13年7月、居を構えていた静岡県で急性心筋梗塞のため逝去。56歳だった。日本でもお別れの会が行われるなど、多くのプロゴルファーや関係者が涙を流した。
惜しまれつつこの世を去った具。パク・セリを目標にプロになった世代が日米ツアーを席巻するいまだが、セリより前に世界で名をはせた具の功績は、いまなお韓国の誇りとしてたたえられている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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