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マキロイ、ラームも絶賛 “代替”のコンセッションGCで再びツアーイベント開催?

前週の「WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響でメキシコから急きょフロリダ州ブラデントンのザ・コンセッションGCに舞台を移して行われた。
その準備期間はわずか“45日間”。PGAツアーの国際部門トップを務めるタイ・ボトゥー氏は「あんなに短い期間ですばらしいコースセットアップだった。スタッフは本当によくやってくれた」と絶賛した。
同コースは2006年、ジャック・ニクラウス(米国)とトニー・ジャクリン(イングランド)のコラボによる設計で、「世界レベルのトーナメント開催」を目指して造られた。
“ザ・コンセッション”という名前の由来は1969年、ロイヤルバークデールでの「ライダーカップ」で、ニクラウスが最終ホールでジャクリンの短いパーパットをコンシードし、二人の戦いはタイに終わりライダーカップも引き分け。前回勝利の米国がカップを保持したのだが、ニクラウスのコンシードは「すばらしいスポーツマンシップ」と称賛された。そんな二人がともにデザインをすることになり、コンセッション(寛容)という名が付けられた。
7564ヤードでプレーされ、アンジュレーションのあるグリーンに選手は苦戦。「イーグル、バーディも数多く出る一方で、わずかなミスがダブル、トリプルボギーにつながる。あらゆるスキルを試されるコース。世界中の人々が選手のプレーを楽しんだに違いない」とボトゥー氏。
選手たちも同コースを大いに歓迎した。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は「すばらしいコース。典型的なフロリダのレイアウトで、ベアーズクラブ(フロリダ州ジュピター)を思い起こす。フェアウェイを外したらラフがない分、すぐにブッシュにボールが入ってしまう。ピン位置でとても難しくなる。もっと準備をしたらもっとおもしろくなる。フロリダ州に住んでいる選手は多いから、とても利便性がいい」と絶賛。
またジョン・ラーム(スペイン)は「ものすごく戦略性のあるコース。ティからグリーンまで難しく、グリーンも難しい。少しでも狂うとグリーンからボールがあふれていく。とてもトリッキーで、1年で一番難しいコースになってもおかしくない」と話す。
ボトゥー氏は「ネガティブな意見はまったく聞かなかった。コンセッションGCが今後毎年ツアーイベントを開催する可能性は大いにある」と満面の笑みだった。(武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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