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渋野日向子の新コーチは石川遼? 21年は“トップの低い”ヨコ振りスイングで「左へのミスを消したい」

<ダイキンオーキッドレディス 初日◇4日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>
21年初戦の初日を終えた会見で、2017年から師事してきたプロコーチ・青木翔からの“卒業”を明言した渋野日向子。「今は特定のコーチはいないです。いろいろなプロから聞いたりしてやっています」というなかで作り上げている、21年のスイングはどのようなものなのか。
大テーマとして挙げたキーワードが「安定感、再現性」。その目標のために「左のミスを消すヨコ振りスイング」を目指しているという。
まずはトップ。「右肩よりも手が上がらない位置を意識している」と去年までよりもかなり低くした。ラウンド中、位置を確認する姿も何度もあり、また昨年よりも大きくワッグルするようになったのも上げ方を意識してのものだろう。「このトップができたら左を消せる」というように、高すぎてはフラットな軌道を作れない。
もう一つの大きな変化がダウンスイングだ。朝の練習から何度も確認、特には動画を撮影するなど、クラブを寝かせて下ろしてくるフラットなスイング軌道を徹底してチェック・実践している。実はこれ、石川遼のアドバイス。
石川自身も昨年から師事している田中剛コーチとともに、このスイングを実践しており「腰を動かす、腰を回してくっていうことを大事にしている。コーチと左のミスを徹底的に減らすことをやり続けている。(いまは)右のミスが多いですけど、右のミスはある意味OKとして最初の1年は取り組んでいる」と話していた。それを渋野に伝授したかたちだ。
現在のスイングについて渋野は「やりたいことを考えたら半分も行っていない」と話すが、「ドライバーもだんだんとやりたい動きに近づいてきました」と良い方向に進んでいる手応えは感じている。「試合を重ねていきながら、したい動きをしたい」。理想のスイングへ、いろいろな意見を取り入れながら試行錯誤していく。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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