国内女子ツアーの2021年初戦の第1ラウンドが終了。大会初出場の渋野日向子は、3バーディ・2ボギーの「71」でラウンドし、1アンダー・20位タイ。まずまずのスタートを切った。初日は笹生優花と同組で楽しそうに回っていたが、その会話の内容は…?
Q. 観客を入れてのプレーは?
「久しぶりだったので、最後までめちゃくちゃ楽しんでやっていました。自分に向けてじゃなくて、同じ組の選手への拍手でさえもうれしかった。『ナイスバーディ』、『頑張れ』だったりも、しみじみしました」
Q.笹生優花との同組は、楽しそうだったが?
「いろいろしゃべりすぎて。初めて一緒に回るので楽しみにしていた。身長の話や、足の長さの話とか、しょうもない話をしてました。足の長さは私の方が(笑)」
Q.昨日は練習ラウンドができなくなり、どうしていた?
「朝から練習にいって、2時間ほど打って、その後ホテル帰りました。お昼ごはんを食べたくらいで、ぐーたらしてました。今週は月曜に沖縄入りで、火曜日に練習ラウンド。不安もあったけど、とりあえずアウトだけ回ってインはウェッジとパターだけ持って歩いたので、歩いていてよかったです」
Q.米ツアーへの当面の予定は?
「まだ決まっているのはない。これからマネージャーと話して決めていきます。でもスポットで出るのは間違いない。ANAもこれから決めます」
Q.オフのあいだの取り組みは?プライベートの報道もあったが?
「モチベーションはもともとあるので、周りの影響でそれほど左右される感じは個人的にはないです。(反響は)あまり触れられないです、お友達です(笑)」
Q.青木コーチから卒業したのは昨年末?
「そうですね。これまで結果を出せたのは、(青木コーチの)指導と人柄でここまでこれたと思う。なかなかそれを自分で伝えるのはこっぱずかしい。青木さんがいないと、今の自分はいない。感謝しかないです」
Q.明日以降については?
「ほぼ初めてだったので、打ちたい方向などはメモしていたので、それを見ながら風と相談して、ティショットに関してはほぼよかった。アイアンショットのつける位置で、難しいバーディパットが多かったので、それを明日に向けて改善したい」
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