ブルックス・ケプカ(米国)が「プレーヤーズ選手権」(3月11〜14日・米フロリダ州)の欠場を発表した。理由は再びケガで今度は左ではなく右膝を痛めた。
ケプカのマネジャー、ブレイク・スミス氏は「右膝の筋を違え、今週、医師の詳しい診察が予定されており、その結果でもう少し詳しい状況と今後の見通しが分かるだろう」とツアーからコメントを発表した。
右膝の痛みがいつから発症しているかは不明で、2週前の「WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション」をプレー中には首の痛みを訴えながらも2位に入った。
2月には「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」で19年7月以来の勝利、「もう2度と同じスイングはできなと思う時期もあった。この1年半は本当にフラストレーションだった」と話し、19年秋以降悩まされていた左膝の痛みから解放されたばかりだった。(武川玲子=米国在住)
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