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国内女子メジャー21年初戦は無観客開催　同時ライブ配信＆最終日は地上波“生放送”

5月6〜9日の日程で行われる国内女子ツアーの2021年公式戦初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」は、無観客試合として行われる。13日に、主催の日本女子プロゴルフ協会、日本テレビ放送網が発表した。
昨年はコロナの影響で大会は中止。19年大会では渋野日向子がプロ初優勝を果たすなど、例年大きな盛り上がりを見せる本大会だが、国内女子ツアーは21年に入り、これで7試合目の無観客開催となる。
発表では、「新型コロナウイルス感染症の状況を多面的に鑑み、断腸の思いで無観客開催とすることを決定しました。観戦を楽しみにされていました、たくさんのファンの皆様には、深くお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」としている。
それに併せて日本テレビは、動画配信サービスの「Huluストア」での8チャンネル同時ライブ配信を予定。大会期間中の4日間は一部のホール、練習場などの映像を流す。また、最終日は日本テレビが地上波生放送も実施。放送時間内に試合が終わらない場合は、大会公式ホームページで無料配信をするという。
国内女子ツアーは、初戦の「ダイキンオーキッドレディス」、4戦目の「アクサレディス」が有観客で開催。23日に開幕する「フジサンケイレディスクラシック」も有観客開催を予定している。
<ゴルフ情報ALBA.Net>