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松山英樹はゴルフに一切の妥協なし 「1000球打とうが、納得できるまでそれ以上やる」【タニタクに聞く】

これまで33人の日本人が出場して、32人が跳ね返されてきたマスターズ。松山英樹はなぜ勝つことができたのか。日本に帰ってきたときには食事やゴルフに行く仲だという東北福祉大学の先輩、タニタクこと谷口拓也に松山のすごさについて語ってもらった。
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ヒデキは本当にゴルフが好き。大好きです。それにオンとオフがしっかり分けられる人間だと思います。やるときはとことんやる。スイッチの入れ方が本当に上手でダラダラしません。練習を見ていて「まだやるの?」って思うときがあります。普通はそこまでできないですよ。
僕の先輩の谷原(秀人)さんも、やりだしたらとことんやる人。でもそういう人間が残っていく。500球打とうが1000球打とうが、納得できなかったらそれ以上にやっています。一切の妥協がないんです。
それだけ練習できるというのは、もちろん体が強いこともあります。持って生まれたものだと思います。ヒデキはゴルフしかやってないように見えるけどそうでもない。いろんなスポーツが好きです。野球でボールを投げたりするのも好きですし、きっと他の競技をやっても、そつなくこなすでしょうね。
ヒデキは身体能力も高い。これも才能。PGAツアーでプレーしている選手はみんな身体能力に長けていますから、身体能力もすごく大事ですね。そこにトレーニングの努力があって、あの強い体ができているわけです。
目澤(秀憲)コーチとスイング改造を始めて、これだけトップ10が少ないシーズンはあまりなかったと思います。プロになってマスターズに8回挑戦したなかで、もしかしたら一番不安な状態でマスターズを迎えたのではないでしょうか。マスターズに勝つために前週の「バレロ・テキサス・オープン」にも初めて出て、いつもと違うスケジュールで臨んでいた。
最終日の最終18番のティショットは完璧なんですけど、セカンドショットは残り140ヤードくらいから、右のバンカーに入れました。普段のヒデキならそこまでのミスはしないですよ。プレッシャーもあっただろうし、打ち上げで西日が当たっているので、起き上がりは早くなるというのはあると思うんです。本人もインタビューで言っていましたけど、最終ホールを2打差で迎えられて良かった。本当におめでとう!
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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