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日本勢Vラッシュ継続へ笹生優花が「64」 松山英樹マスターズ制覇に感激!衝撃を受けた一打は…

<ロッテ選手権 初日◇14日◇カポレイGC(米ハワイ州)◇6563ヤード・パー72>
午前組でプレーした笹生優花が、8バーディに加えボギーフリーと圧巻のラウンド。8アンダーの「64」をマークし現在、トップに並んでいる。
スタートホールの10番で1.5メートルのバーディパットを沈めると、前半のうちに3つ伸ばしてハーフターン。後半も4番で1つスコアを伸ばすと、6番から30センチ〜2.5メートルのチャンスパットを次々とものにし、4連続バーディでの上がりとなった。
「2番のパーパットや、5番では右に外しながら、うまく寄せられた。そういうところでいいラインにボールがあったりして、ラッキーだった」。本人はいつも通りの涼し気な表情で“運”の部分を強調したが、ルーキーイヤーから日本ツアーで2勝を挙げる実力をハワイでも見せつけた。
「今週は長いクラブをパー3などでもあまり使わないので」と、ウエッジ4本体制(48、52、56、60度)で臨む。そして、この短いクラブを攻撃の中心に据える策が見事的中した。8番パー3で、「あれは良いショットだった」と本人も納得の8番アイアンでの一打や、9番パー4ではセカンドを56度のウェッジで30センチにつけてバーディを奪うなど、グリーンを狙うショットの精度が冴える1日となった。
将来的な米ツアー参戦、さらに世界1位を目指す19歳にとって、やはり先日の松山英樹のマスターズ制覇は胸を打つものとなった。最終日を迎える前に、「松山さんが勝つって、お父さんにずっと言ってました。予言が当たって良かった」と勝利を確信。「上手だなーって感動しました」と、その一打一打に目を奪われた。
特に衝撃を受けたのが、最終日の15番で、早朝の日本をヒヤッとさせたあのショットだった。「236ヤードを4番アイアンで打って250ヤードくらい飛んでた。池に落ちたけど、弾道にびっくりしました。ドライバーもドローとフェードを打ち分けていたのですごいなあと思いました」。2019年の「オーガスタナショナル女子アマチュア」出場時に、金谷拓実と練習する松山の姿を近くで見かけたが「近寄れなかったです」と、そのオーラに圧倒された人物の快挙に目を輝かせた。
そして自身も米ツアーで結果を残すチャンスに向け、好発進を決めた。「米ツアーに出ているからとプレッシャーはかけたくない。チャンスを楽しんで思い出を作りたい」と明日もマイペースを貫いていくつもりだ。「すごくうれしいけど、まだ初日。自分のゴルフをあまり褒めたくない。優勝したら今週は良かったと言えるけど(笑)」。梶谷翼のオーガスタ女子アマ制覇、そして松山と日本勢の優勝ラッシュに沸く海外で、今度は自らがその名前を刻むことはできるか。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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