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デシャンボー、自宅に戻るもぎりぎり予選通過… プライベートジェットでテキサスからUターン

<ウェルズ・ファーゴ選手権 3日目◇8日◇クェイルホローC(ノースカロライナ州)◇7521ヤード・パー71>
「ウェルズ・ファーゴ選手権」2日目。7時23分スタートと早朝のプレーだったブライソン・デシャンボー(米国)は「74」と伸ばせずトータル2オーバー。「ホールアウトしたときは78位とかそんなで…。“ノーチャンス”だと思った」とデシャンボー。荷物をまとめるとノースカロライナ州シャーロットから自宅のテキサス州ダラスまで『プライベートジェット』でさっさとコースを後にした。
ところが、午後はときおり風速13メートルという強風に見舞われコースではスコアを落とす選手が続出。予選カットラインもどんどんと下がり始めた。
ちょうど帰路の半分くらいだろうか、「おい、今68位だぞ」とマネジャーから連絡がきた。
「僕は『何??』、そんな馬鹿な…と思って。ぜったいに予選通過にはならないと思った」というデシャンボー。しかしダラスに到着したときにはトータル2オーバーは64位たい、見事に予選通過だった。そして3日目のスタート時間は8時10分と発表された…。
デシャンボーは大会から棄権することも考えたというが、一度自宅に戻り夜のトレーニング、午前2時45分発の『プライベートジェット』に再び乗り込み、シャーロットへとUターン。午前6時20分に空港に到着し7時にコース入りを果たすと、「ウエアも着替えてウォーミングアップもできる十分な時間だった」と余裕をみせた。これも『プライベートジェット』だからこそ成せる業だ。
そして睡眠時間は約5時間。「なんという失敗。ものすごく疲れた」と言いながらも「68」と伸ばしトータル1アンダーで23位タイに浮上した。
舞い戻ったデシャンボーは他の選手からいじられるなど、失態に大笑い。「今朝のスタートはなかなか簡単じゃなかった。でもときどきそんな中でいいプレーができる奇妙なことがある。きょうはそんな一日だった」とデシャンボーは苦笑いだった。(文・武川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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