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強風の思わぬ効果? 時松隆光の上がり3連続バーディの裏話

<アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ 2日目◇14日◇相模原ゴルフクラブ 東コース(神奈川県)◇7298ヤード・パー72>
風速4.2メートル/秒の強風が、予想もしない巧妙をもたらした。いったんアドレスを解く姿もたびたび見られるほどの強い風に、一気に難易度が増した大会3日目。多くの選手が停滞するなか、時松隆光が6バーディ・3ボギーの「69」をマークして首位と2打差の2位タイに浮上した。
この日のハイライトは上がり3ホール。同組の浅地洋佑とともに16番から3連続バーディで追い上げたが、このときまず頭にあったのは「急がないと!」。14番にさしかかった辺りで、前の組と1ホールほど遅れをとっていたため競技委員から指摘が入った。
「ご存じの通り、僕のスイングは遅いので急がないとという気持ちでやってはいるけど…」と笑いを交えて振り返ったが、1ホールのブランクは時松組のせいではない。強風は、タフなコンディションを作ると同時に6番(346ヤード)、13番(345ヤード)のワンオンが狙えるパー4ではフォローならチャンスに変わる。ワンオンを狙う選手でグリーンの空き待ちが多く、全体的にプレー時間がずれていった。
「距離を聞いたらすぐ打つ。考えすぎずに、とりあえず追いつくという気持ちがよかったのかな。競技委員さんに感謝したいと思います」と、駆け足のプレーが最後の猛追につながった。何はともあれ、2位タイまで浮上。「明日は天気次第でスコアの動きも変ってくる」と睨む最終日。2018年「関西オープン」以来の優勝へ、相模原GCの風を味方につけたい。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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