<ほけんの窓口レディース 最終日◇16日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県) ◇6335ヤード・パー72>
悪天候のため36ホールに短縮された今大会は、最終ラウンドが終了した。黄金世代の大里桃子がトータル9アンダーで首位に並んだささきしょうこをプレーオフ3ホール目で下し、3年ぶりのツアー2勝目を果たした。
2018年の「CAT Ladies」でツアー初優勝を挙げた大里。プロテスト合格後、23日での勝利はツアー最短記録だった。昨年はトップ10入り1回と苦しい時期を過ごすが、先週までの直近2戦で連続2位と上昇気流に乗っていた。
トータル7アンダー・3位タイにプラチナ世代の吉田優利、黄金世代の高橋彩華。トータル6アンダー・5位には沖せいらが入った。
原英莉花はトータル4アンダー・6位タイ。賞金ランキング1位の小祝さくらはトータル3アンダー・10位タイ、今年4勝の稲見萌寧は「74」と2つ落とし、トータル2アンダー・19位タイに終わった。
2週連続優勝がかかっていた西村優菜はトータル1アンダー・25位タイだった。
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