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3年ぶりV→ホステス大会へ　大里桃子が“絶好調”のまま愛知入り「また優勝争いできるように」【コースを彩るホステスプロ】

＜中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 事前情報◇18日◇中京ゴルフ倶楽部石野コース(愛知県)◇6486ヤード・パー72＞
今週の国内女子ツアーは、21日（金）から中京テレビ放送、ブリヂストンスポーツ主催の大会が行われる。1983年から続く老舗トーナメントで、会場は2000年から現在の中京GC石野Cが使用されている。前回の19年大会は、勝みなみが2位の河本結に2打差をつけるトータル14アンダーで優勝した。
やはりブリヂストンスポーツというクラブメーカーが主催の大会とあって、多くのホステスプロがプレーする。そのなかで、とりわけ勢い十分で開幕を迎えられそうなのが同社とクラブ、ボールなどの契約を結ぶ大里桃子だ。
言わずもがな、先週の「ほけんの窓口レディース」で、ささきしょうことの3ホールにもわたるプレーオフを制し優勝。18年の「CAT Ladies」以来となる勝利で、通算2勝目を手にした。その前の2週もともに2位。上り調子のなか、しっかりと優勝を手にし、そして今週のホステス大会に臨むことになる。
月曜日には地元・熊本に戻り、少し骨を休めて愛知入り。大会を前に「優勝してホッとしているけど、すぐにホステス大会なので気が抜けないですね。しっかりリセットして、また優勝争いができるように頑張ります！」と活躍を誓った。
この他にも、今季5勝とノリノリの稲見萌寧（ボール、小物契約）や、同3勝の古江彩佳、昨年の「アース・モンダミンカップ」で復活優勝を挙げた渡邉彩香、こちらも初優勝が期待される高橋彩華ら、どの大会でも優勝候補に挙げられる選手が目白押し。『B』のマークを背負うプレーヤーのなかに、 “恩返し”のホステスVを果たす選手は現れるか？

<ゴルフ情報ALBA.Net>