<全米プロゴルフ選手権 初日◇20日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース(サウスカロライナ州)◇7876ヤード・パー72>
2021年の海外メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」初日。メジャー連勝がかかる松山英樹は3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」で回り、ホールアウト時点で首位と4打差となっている。
10番スタートの松山は11番パー5で幸先よくバーディ先行。ところが12番で3パットのボギーを喫すると、18番でも3パットボギー。1オーバーで折り返すと2番パー5で取り返しイーブンパーに戻した。
ところが続く3番パー4ではセカンド、3打目のアプローチをミス。4オン2パットのダブルボギーで後退した。それでも終盤の7番パー5では3打目を80センチにつけバーディを奪った。
星野陸也は15ホールを終えて3オーバー。金谷拓実はこのあと日本時間の3時37分にスタートを迎える。
3アンダーの首位タイにブルックス・ケプカ、キーガン・ブラッドリー(ともに米国)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)。コリン・モリカワ(米国)は2アンダー、ブライソン・デシャンボー(米国)はイーブンパー、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は3オーバーでホールアウトしている。
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