■国内女子「中京テレビ・ブリヂストンレディス」(5月21〜23日、愛知・中京GC石野C 、賞金総額7000万円※ランキング加算は75%)
荒天の影響で36ホールの短縮競技となった大会は、初日にツアー記録となる13バーディ、最少ストロークタイとなるスコア「61」を叩き出した稲見萌寧が、そのまま逃げ切った。今季は23試合で6勝目、優勝賞金945万円を加算した。
今週は27日(木)から愛知県のセントクリークGCで「リゾートトラストレディス」が開催される。
■国内男子「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」(5月20〜23日、茨城県・取手国際GC、賞金総額5000万円)
ショーン・ノリス(南アフリカ)がスコット・ビンセント(ジンバブエ)、大槻智春との三つ巴のプレーオフを制して今季初優勝、ツアー通算5勝目を挙げた。また、最終日にキム・ソンヒョン(韓国)が石川遼と並ぶツアー記録の「58」を叩きだした。
今週は27日(木)から岡山県のJFE瀬戸内海GCで「〜全英への道〜ミズノオープン」が行われる。
■米国男子「全米プロゴルフ選手権」(5月20〜23日、米サウスカロライナ州・キアワ・アイランドGLオーシャンC、賞金総額1200万ドル=約12億9600万円)
50歳のフィル・ミケルソン(米国)がトータル6アンダーで後続に2打差をつけ、メジャー史上最年長優勝を遂げた。この勝利で216万ドル、日本円にして約2億3475万円を手にした。
優勝した4月の「マスターズ」に続くメジャー連勝を狙った松山英樹は一時は2位タイに立つも3日目に崩れてトータル1オーバーの23位タイに終わった。
今週は現地時間27日(木)から、テキサス州のコロニアルCCで「チャールズ・シュワブチャレンジ」が開催。
■米国女子「ピュアシルク選手権」(5月20〜23日、米バージニア州・キングスミルL リバーC、賞金総額130万ドル=約1億4000万円)
台湾のシュ・ウェイリンがトータル13アンダーまで伸ばし、うれしいプロ初優勝を挙げた。また、渋野日向子が3日目に米ツアーのベストスコアとなる「64」を叩き出し急浮上。最終日に崩れトータル1アンダーの31位タイと後退したが、米ツアーでは今季ベストフィニッシュとなる順位で4日間を終えている。
今週は現地時間27日(木)から米ネバダ州のシャドークリークGCで新規大会「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」が開催される。日本勢からは畑岡奈紗のみが出場する。
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