<ECCレディス 最終日◇28日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県)◇6497ヤード・パー72>
降雨によるコースコンディションの不良のため、大会2日目は中止に。これによって36ホールの短縮競技になり、規定で初日60位タイまでの選手が決勝ラウンド進出が決まった。この後、トータル3オーバーまでに入った66名で、最後の18ホールが行われる。そこで優勝を争う上位選手の声をお届けする。
■川崎春花(5アンダー・首位)※アマチュア
「3日間戦いたかったけど、2日間になったのは、私にとってはよかったのかなと思います。体力面もそうですけど、全力をつぎ込める。集中力も増すと思う。順位を気にせず、目の前の1打1打に集中してアンダーパーで回りたいです。出だしの3ホールぐらいをミスなくスタートできれば、その後も落ち着ける。入り方を大切にしたいです」
■スタイヤーノ梨々菜(3アンダー・2位)
「首位とは2打差ですけど、苦手意識があるコースなので、そこまで自分に期待せずにプレーしたい。先週末から、スイングも良くなってきた。引き続き、きのう(初日)のショットが打てればチャンスもあると思う。まだスイング改造している最中なので、1打1打大切にプレーしたい」
■森井あやめ(1アンダー・5位タイ)
「トップと4打差あるので、3日間プレーしたかった。でもコースに苦手意識はないし、雨でグリーンも少しは止まりやすくなると思う。第2打をどれだけピンに絡められるかがポイント。自分のなかでやるべきことをしっかり決めて、頑張るだけ。そろそろ優勝したいですね」
■岸部桃子(イーブンパー・12位タイ)
「残り1日しかないので、攻めてトップに少しでもプレッシャーをかけていきたい。早い段階で中止が決まったので、気持ちも切り替えやすかった。2週連続優勝はあまり考えていません。1打でも少なく上がって賞金ランキングを上げていきたい」
■竹山佳林(1オーバー・19位タイ)
「最終日はいい天気みたいなので、ガンガン攻めていきたいです。このコースは、グリーンの硬さもあるし、速さもある。攻め一辺倒だけじゃなくてメリハリのあるゴルフをしたい。前週プレーオフで敗れて悔しかったので、リベンジじゃないですけど、今後のためにも調子がいいうちに優勝したいですね」
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