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首位から一転、“陽性判定棄権”だったジョン・ラーム 2度の陰性結果で晴れて全米オープン出場へ

ジョン・ラーム(スペイン)にとって先週の土曜日は“悪夢”の日だったが、1週後の土曜日はいいニュースが飛び込んだ。
12日、ラームは「24時間以上の間隔で受けたテストが2度『陰性』で正式に隔離が終了。全米オープンに向けての準備開始、バモス(スペイン語=さあ、行こう)!」と自身のツイッターで無事に隔離が終了したことを知らせた。
ラームは前週の「ザ・メモリアルトーナメント」(米オハイオ州)で第3ラウンドを6打リードの単独首位で終えたところ、18番グリーン脇でPGAツアーのオフィシャルから「新型コロナウイルスの陽性」だったことを知らされ、大会から棄権することとなった。
ラームは大会前にコロナ陽性者と濃厚接触があったため、毎日の検査を義務付けられていた。その結果、前日に受けた検査結果が第3ラウンド終盤に『陽性』と判明、念のため2度の検査が行われたが残念ながら陽性だった。知らされたラームはヒザから崩れ落ちた。
その後ラームは10日間の隔離となり隔離が明けるのは15日。17日開幕の「全米オープン」出場が危ぶまれていたが、PGAツアーの規定では「隔離期間中に24時間の間隔を開けての検査で2度の陰性で隔離は終了することができる」という規定があり、ラームはこれに該当。晴れて全米オープンへの出場に向けて準備開始が可能となった。
ラームは現在世界ランキング3位、全米オープンでは優勝候補の一人。2017年には開催コースのトリーパインズGC(米カリフォルニア州)で行われている「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で米ツアー初優勝も果たしている。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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