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＜速報＞石川遼は通算11オーバーでホールアウト　予選落ち濃厚、東京五輪代表も限りなく厳しい状況

＜全米オープン 2日目◇18日◇トリーパインズGCサウスC（米カリフォルニア州）◇7652ヤード・パー71＞
海外メジャーの「全米オープン」2日目の競技が進行中。石川遼はノーバーディ・3ボギー・1ダブルボギーとスコアを5つ落とし、トータル11オーバーでホールアウトした。
前半で1つ落とした石川は、11番でボギーを叩くと13番でもボギーと悪い流れを止められず。16番パー3ではティショットを1.5メートルにつけたもののバーディを奪えずパーとすると、17番ではグリーン手前のバンカーからの3打目が目玉で出ず。ダブルボギーとするなど最後まで波に乗れず。ホールアウト時点で135位タイと予選落ちが濃厚となり、今大会上位に入れば可能性を残す東京五輪代表も限りなく厳しい状況となった。
第1ラウンドで5位タイと好発進を決めた松山英樹はスコアを5つ落としトータル3オーバー・41位タイ。星野陸也はトータル1オーバー・22位タイと日本勢最上位。午後組の浅地洋佑はトータル9オーバーの118位タイとしている。
5アンダーのトップにはこの日4つ伸ばしたリチャード・ブランド（イングランド）とラッセル・ヘンリー（米国）。1打差の2位タイにルイ・ウーストハウゼン（南アフリカ）とマシュー・ウルフ（米国）が続いている。
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