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「見て、感じて、最適なものに調整する」 デシャンボーが語る連覇への“思考術”

<全米オープン 3日目◇19日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>
連覇に向け好位置についた。トップと5打差からスタートしたブライソン・デシャンボー(米国)は、3バーディ・ノーボギーの「68」をマーク。前日の13位タイから、トップグループと2打差のトータル3アンダー・4位タイまで浮上し、最終日に向かっていく。
メジャー大会で自身初のボギーフリーラウンドに、科学者と呼ばれる男はごきげんだ。「いくつかミスもあったけど、そこでパーを拾えたことは満足。メジャーは忍耐強くないといけない。ほんとうにそれは難しいこと」。ティショットを大きく右に曲げた7番では、芝のない“砂地”から2メートルにピタリ。最終18番でもティショットが左のフェアウェイバンカーに入ると、セカンドでミスが出てラフからの3打目を強いられたが、きっちりパーを拾った。
想定外のミスにも冷静に対処できるのは、こんな“哲学”も大きく関わってそうだ。デシャンボーは、「ラウンド前はどんな数字も想定できるけど、例えば風の有無でもそれは変わってくる。実際にコースに行き、目で見て、感じて、最適なものに調整しないといけない」という部分を「ゴルフの素晴らしい点」と話す。「だいたいのゲームプランは決まっている」が、そのなかのどれを選ぶかは「ティエリアに着いてから判断する」とも。“最適解”は、その時々によって異なる。
そして頭で策略を練ると、あとは「しっかりと動いて、血流をよくし、ハードヒットできるようにする」と、体がそれをショットとしてアウトプットする。“世界一過酷な戦い”が強いられるコースでも、その一連の流れに変わりはない。
ニューヨーク州のウイングフットGCが舞台となった昨年大会では、唯一となるトータルアンダーパー(6アンダー)をマークし、2位に6打差をつけ圧勝した。その会場との違いについては「芝が全く違う。粘り気があって、クラブを簡単に通すことができない」と話すが、やはり「それは認識している」と問題なしを強調した。
「メジャーでのゴルフを理解してきている。それを続けることができれば、チャンスはある」。優勝に向けた“数式”を描き、その“軌道・修正”を積み重ねる。こうやって2017、18年のブルックス・ケプカ(米国)以来、史上8人目となる連覇への答えを導き出していく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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