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上野菜々子、後藤美有のプラチナ世代2人が首位発進！　ステップ賞金1位らが1打差追走【JLPGA最終プロテスト】

＜JLPGA最終プロテスト 初日◇22日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6337ヤード・パー72＞
コロナ禍の影響で延期となっていた2020年度「JLPGA最終プロテスト」は初日の競技が終了。6アンダーまで伸ばした上野菜々子、後藤美有のプラチナ世代2人が首位タイと好スタートを切った。
1打差の3位タイに現在のステップ・アップ・ツアー賞金ランキング1位のリ・ハナ（韓国）、桑木志帆、佐久間朱莉、2打差の5位タイに松本珠利、阿部未悠。3アンダーの7位タイに平井亜実、山田彩歩、浜崎未来、篠崎愛、工藤優海、千田萌花、植手桃子が続いている。
上野、後藤と同じプラチナ世代の小倉彩愛、岩井姉妹の姉・明愛らが2アンダー16位タイグループ。レギュラーツアーで活躍する松森彩夏の妹・杏佳、今季のプロの試合でも活躍している岩井姉妹の妹・千怜は、今回が初受験となる六車日那乃らが1アンダー・24位タイとなっている。脇元華の妹・桜は3オーバー・82位タイと出遅れるかたちとなった。
そのほか、先週のステップ・アップ・ツアー「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」で優勝したフォン・スーミン（中国）、19年度のステップ・アップ・ツアー賞金女王で前回のプロテストで敗れたヌック・スカパン（タイ）は1オーバーの54位タイとなっている。
最終プロテストは4日間・72ホール行われ、20位タイまでの選手が合格。54ホール終了時点で、80位タイまでの者、または20位に8打差までの者のうちいずれか人数の多い方が第4ラウンドに進出する。
<ゴルフ情報ALBA.Net>