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18歳・佐久間朱莉が単独首位浮上　上野菜々子、後藤未有ら2位【JLPGA最終プロテスト】

＜JLPGA最終プロテスト 2日目◇23日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6337ヤード・パー72＞
コロナ禍の影響で延期となっていた2020年度「JLPGA最終プロテスト」は第2ラウンドが終了。この日「66」をマークしたJGAナショナルチームメンバーの18歳・佐久間朱莉（しゅり）が、トータル11アンダー・単独首位に浮上した。
トータル9アンダー・2位タイには上野菜々子、後藤未有、松本珠利らプラチナ世代の3人。トータル8アンダー・5位タイにはステップ・アップ・ツアー賞金ランキング1位のリ・ハナ（韓国）と橋添穂（みのり）が続いた。
注目の岩井姉妹は、妹の千怜がトータル4アンダー・13位タイ、姉の明愛は松森杏佳、植手桃子らと並びトータル3アンダー・21位タイ。
先週のステップ・アップ・ツアー「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」で日本初優勝を挙げたフォン・スーミン（中国）はトータル2アンダー・31位タイ。19年ステップ賞金女王のヌック・スカパン（タイ）はトータル1アンダー・35位タイにつけた。
佐久間と同じくナショナルチームに所属する六車日那乃はトータル2オーバー・60位タイに後退。レギュラーツアーで活躍する脇元華の妹・桜は、トータル3オーバー・68位タイで2日目を終えた。
最終プロテストは4日間・72ホールで行われ、20位タイまでの選手が合格。54ホール終了時点で、80位タイまでの者、または20位に8打差までの者のうちいずれか人数の多い方が第4ラウンドに進出する。
<ゴルフ情報ALBA.Net>