ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

堀琴音、“4年ぶり首位”に本心 「一番上に名前があるのは正直うれしい」

<ニッポンハムレディスクラシック 初日◇8日◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇6763ヤード・パー72>
1539日ぶりに、堀琴音の名がリーダーボードの最上位になった。女子ツアー史上最長コースでの戦い初日に「67」をマーク。5アンダーで、2017年「フジサンケイレディスクラシック」第1ラウンド以来となる単独トップの座についた。
「しっかりフェアウェイキープができた。グリーンもとらえて、短いホールでバーディを獲る。セオリー通りのゴルフができたかな」。朝から降り続いた雨は、堀がスタートした午後組のプレー最中に弱まりはじめ、そしてやんだ。それでも588ヤードの7番パー5や、436ヤードの18番パー4など長いホールが点在するコースでは、水分を含んで重くなった洋芝のラフからチャンスにつけることは困難だ。それだけにパー3を除く14ホール中12ホールで、ティショットをフェアウェイに置けたことはスコアにも直結する。
さらにパーオン数も『13』を記録。4番ユーティリティで1メートルにつけた後半の5番パー3(180ヤード)や、残り87ヤードのセカンドを手前1.5メートルにつけた続く6番パー4(324ヤード)では連続バーディを奪った。グリーンを狙うショットも冴え、6バーディ(1ボギー)を積み重ねることができた。
「ドライバーが曲がっていて成績が悪くなった。(原因は)スイングだったなと思います」。2018年、19年頃は、こんな苦悩をかかえ、大不振に陥っていた。それだけにフェアウェイも決して広いとはいえず、ティショットの精度が求められるコースでこのプレーができたことは、さらに自信を深めるものになりそうだ。
「体を大きくして飛ばしたいと思ったら、スイングのリズムも分からなくなって…。そこから狂い始めました」。こう苦しんでいた時期には、シード選手として活躍していた時のスイングに戻すことも考えた。それでも「ハタチの時のスイングに戻すのは無理だと思った」と、新たなスタイルを模索。「元に戻すことをやめたら少しずつよくなってきた」と、その決断が、いま結果としてあらわれている意味も大きい。
前回トップに立ったのは、4年以上も前のこと。「まだ初日なので、なんとも言えない」と気持ちを引き締めるが、それでもやはり「自分の名前がボードにあることも最近までずっとなかった。初日とはいえ一番上にあるのは、正直うれしいですね」という気持ちは否定できない。
上昇している手応えは、「勝ちたい。早く優勝したいという気持ちはだんだん大きくなっています」という言葉を聞いても分かる。しかし「まだ初日。明日からもきょうみたいにプレーできればいいのかなと思います」と決して気負うことなく、2日目も1ホールずつ歩みを進めていく。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る