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トップスタートなのに…最終組が上がってもまだ練習 渋野日向子が修正したいパッティングの悪癖

<GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 2日目◇17日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇6657ヤード・パー72>
2日目にスコアを3つ落とし、トータル2オーバーの88位タイで予選落ちを喫した渋野日向子。国内復帰戦での決勝進出がならなかった一番の理由として挙げたのが、パッティングだった。
「バーディ合戦の試合と分かっていた。なのに、決められなかった」。初日はセーフティな攻め方をするなかで残った4〜5メートルの距離を決められずパット数は「31」。さらにこの日は「32」でバーディパット、パーパットともに苦戦した。
インスタートの2日目は、11番でバーディを先行させたものの、15番パー5で「一番いけないミス」と、3打目を右ピンに対して右に外した。崖の下からのアプローチは3メートルまで寄せるも、パーパットを決めることができず。するとそこから17番、18番で2メートルを外すなど4連続ボギーを喫した。
折り返した後の1番、3番でバーディを獲り返したが、5番でこの日5つ目となるボギーを叩きトータル1オーバー。「カットラインは1アンダーだと思っていた」と、ここから2つ伸ばしたいところだったが、6番で2.5メートル、7番、8番の3メートルとチャンスをことごとく外した。さらには最終18番で2メートルのパーパットを外しボギーフィニッシュ。「1つでも入っていれば流れは変わっていたかもしれない…」。2019年シーズンには日本ツアーで平均パット2位となった名手が、最大の武器に足を引っ張られた。
「バーディを獲らないといけない」と意気込んだ時の悪癖が治らない。「決めたい距離につくと顔が上がるのが早くなり、フェースが上がる。スライスラインは右に外れて、フックラインだと切れるのが早くなって、左に曲がるのが私の悪いクセ。それがきょうは出てしまった」。曲がるか、曲がらないか。そんな微妙なラインで、カップにかすりもしない場面も少なからず見られた。「ラインの読みも、ミスヒットも自分のせい。いずれにしても自分が悪いですね。見直したい」と反省が口をついた。
この日は一番早いスタートだったが、ラウンド後には最終組が上がってもまだ練習グリーンで球を転がした。「もっといいゴルフができるように練習して頑張りたい」という言葉に恥じない量だ。酷暑のなかの鍛錬は、きっと来週以降につながっていく。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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