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梶谷翼はショートパットに苦戦 予選通過を果たすも不満の結果に「なんでだ!?」

<アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 2日目◇23日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>
ラウンド後は練習グリーンで黙々とパットを打つアマチュア・梶谷翼の姿があった。
前半は3つのバーディでスコアを伸ばしたが、後半は5番、6番でショートパットを外すミスで3打後退。「オーバーパーになってしまったのがすごく悔しい」と唇を噛んだ。
序盤はショット、パットともに好調だった。10番パー4はセカンドを1メートルにつけるショットでバーディ発進。12番パー4はグリーン左前ラフからのアプローチが傾斜で戻る不運でボギーとしたが、17番パー4はピン奧2.5メートルを決めるとキャディとグータッチ。18番パー5はピン奥8メートルに2オンさせてイーグル逃しのバーディ。3番パー4でも第2打を1メートル弱につけてバーディを奪うとトータル6アンダーの6位タイまで浮上した。
ところが初日は池に入れてダブルボギーとした5番パー3でこの日もつまずいた。グリーンは捉えたがバーディパットを外すと返しの80センチが右に外れて3パットのボギー。これを引きずったのか、続く6番パー4はセカンドをグリーン右のバンカーに入れ3打目は手前のラフ。4打目のアプローチも果敢にピンを狙ったが1メートル弱オーバー。さらにこのパットを外してまさかのダブルボギー。2ホールで3打落とすと悔しさにうつむいた。
8番パー3もバンカーに入れてパーセーブできず後半はまさかの「38」。結果は「72」のオーバーパーで後退した。前半が好調だっただけに「後半も伸ばそうと思った」と意気込んだのが裏目に出てしまった。
「まだまだ集中力というか体力がなく、切り替えが難しかった」。自身のショットの手応えは「そこまで悪いと思っていない」としたが、伴わない結果に「『なんでだ!?』と、ちょっと切れてしまった」と集中力を失ったという。
ラウンド後はキャディのサミーさんとパッティングの調整をしているあいだに自然に大きな笑みが戻ってきた。「やっぱり体力。疲れていないことが前提。しっかり休んであしたに備えたい」と話し、決勝は気持ちを切り替えて巻き返しを目指す。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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