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日没順延の第1ラウンドが終了　ツアールーキー清水大成が初めての首位スタート

＜Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 初日◇26日◇芥屋ゴルフ倶楽部（福岡県）◇7210ヤード・パー72＞
きのうの初日に日没サスペンデッドとなっていた「Sansan KBCオーガスタ」の第1ラウンドが7時30分に再開され、全組がホールアウト。今平周吾、清水大成、スコット・ビンセント（ジンバブエ）の3人が8アンダーで首位に並んでいる。
ツアールーキーの清水は1999年1月生まれの22歳で地元福岡県の出身。6番と18番のパー5で2つのイーグルを奪う会心のゴルフで、ツアー参戦1年目で初めての首位発進となった。石川遼が優勝した16年大会に高校3年生で出場したときには、61位タイでローアマを獲得しており、コースのイメージはいいようだ。その石川とは練習ラウンドでときどき一緒に回る仲で、ドライバーの飛距離ではたびたびアウトドライブする飛ばし屋。次世代の若手選手の1人として注目されている。
トップと1打差の7アンダー・2位タイには今野康晴の甥っ子の今野大喜と坂本雄介、6位にはスンス・ハン（米国）が続いている。今大会に過去3度優勝している池田勇太は5アンダー・5位タイ、石川は2アンダー・47位タイとなっている。
なお、第2ラウンドは8時からすでに開始されている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>