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B・デシャンボー、惜しくも50台はならず…それでも「60」をマークして、暫定トップへ浮上

<BMW選手権 2日目◇27日◇ケイブス・バレーGC(メリーランド州)◇7542ヤード・パー72>
最終18番パー4、ブライソン・デシャンボー(米国)はピン手前から2メートルのバーディーパットがカップを外れると天を仰いだ。このホールをパーで終えると50台に一打及ばず、それでも米国男子ツアー13人目となる「60」をマークし、トータル16アンダー、サスペンデッドでプレーが中断される中、暫定トップに躍り出た。
「最後のパットは…あれはラインを読み間違えてしまった。せっかく(50台)のチャンスだったが…17番も18番もチャンスがあったから残念だ。しかしすごくプレッシャーがかかっていたから、自分をうまくコントロールできたと思う」と胸を張った。
2日目は首位と4打差の19位でスタート。出だし1番で3メートルを沈めると、2番パー5は4メートル弱に2オンさせて連続バーディー発進。4番パー5は3メートル強のイーグルパットを沈め、さらに5番で3メートル、7番で1.5メートル、8番では9メートルを沈めてバーディーを奪い、前半は「29」と伸ばした。
デシャンボーがどんどんスコアを伸ばし始めるとコースのファンは大きく盛り上がった。後半に入ってもその勢いは止まらず、11、12、14番で次々にバーディーパットを沈め、圧巻は16番パー5。残り253ヤードをアイアンでグリーンを捉えると、ボールは傾斜でカップ1メートル弱までロールバック。これを沈めて、この日2つめのイーグルを奪った。しかし50台も目前に迫った終盤2ホールは、チャンスを生かせなかった。
17番は4.5メートル、18番は2メートルが入らず。この日は2メートル以内のパットをすべて沈めていたから、ローサイドに外すとがっくりだった。フェアウェイをとらえたのは半分の7回だけながらも、グリーンを外したのは2回だけ、25パットでパッティングのストロークゲインドは2日間トータルで4.322を記録した。
昨年9月に「全米オープン」を制してメジャー初勝利。今年3月には「アーノルド・パーマー招待」でツアー通算8勝目を挙げた。現在フェデックスカップランキングは9位のデシャンボー。「最後の2ホールは決められなかったが、きょうは良いパッティングストロークをしていたと思う。週末も自分の思ったラインに打ち出せるようにこれからしっかり調整する。そして今週は勝ちたい」と話すと練習グリーンへと向かった。(文・武川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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