<JGTOファーストQT第1・第2会場 初日◇31日◇富岡倶楽部(第1会場・群馬県)、奈良柳生カントリークラブ(第2会場・奈良県)>
来季の出場資格を争う日本ゴルフツアー機構(JGTO)のクォリファイングトーナメント(QT)が本日31日からスタート。まずはファーストQTの第1会場(群馬県・富岡倶楽部)、第2会場(奈良県・奈良柳生カントリークラブ)で第1ラウンドが行われた。
第1会場では「64」をマークした織田崇裕がトータル8アンダー・単独首位発進。トータル7アンダー・2位に照屋佑唯智、トータル6アンダー・3位タイには佐野健太郎、溝口雄太、鶴田貴也が続いた。
ともに東北福祉大4年の双子・黒川兄弟は、兄・逸輝がトータル4アンダー・8位タイ。弟の航輝がトータル3アンダー・16位タイと上々の立ち上がりを見せた。
第2会場では45歳のベテラン・上森大輔がトータル8アンダー・単独トップ。トータル7アンダー・2位に寺田天我、トータル5アンダー・3位タイには澤崎安雄、永橋宏明が続いた。
ファーストQTは全9会場で、72ホールストロークプレーにより順位を決める。上位者は10月〜11月に行われるセカンドQTに進出。その後はサード、ファイナルQTと続き、それらの順位によって来季の出場資格を獲得する。
<ゴルフ情報ALBA.Net>