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ボギー直後のホールで… 渋野日向子が“なにくそ”バウンスバックよりも求めるもの

<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 初日◇9日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6680ヤード・パー72>

初日を終えて4バーディ・4ボギー、「全体的には落ち着いてできていました」と安どの表情を見せた渋野日向子。「AIG女子オープン」(全英女子)から帰国後、2週間の自主隔離期間を経ての参戦ということもあって「調整不足、準備不足」という感触もあるなかで上々の滑り出しとなった。
渋野の代名詞といえばバウンスバック(ボギーかそれより悪いスコアとしたホールの直後のホールで、バーディかそれよりいいスコアを獲得する)。優勝した「全英AIG女子オープン」はもとより、これまでボギーを叩いた次のホールは「なにくそ」とそれまで以上にティショットから気合いを入れてバーディを奪いに行くシーンが見られたが、ここ最近は怒りに任せたようなショットは見られない。この日も連続バーディの後にボギーを叩き、その次の14番でバウンスバックを決めたが、今はそこまですぐに獲り返すことを追い求めていないという。

「今の自分はバウンスバック獲るというよりも、連続ボギーを抑えたいと思っていて安全にやっています」

米ツアーの厳しいコース・セッティングで戦う中で感じるのが精神面からでもスコアを減らせるということ。「最近連続ボギーが多いので、そこは自分でも敏感になってやっていました。全英でも4連続ボギーをしたりしていましたから。自分のメンタル面で1打、2打は落としているなと言うのは感じるので、そこをなんとか抑えられるようにしています」。ミスを獲り返すことよりも、ミスが続くことを減らすことに注力しているのだ。

その甲斐あってこの日は連続ボギーはなし。ズルズルといかなかったことが「たくさんボギーを打ちましたが、イーブンで回れたのはよかった」とパープレーにつながった。12月に待つ米ツアー予選会、そして世界での活躍へ。悪い流れを断ち切る術を身に付けていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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