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54歳・元副会長の挑戦は… 10年ぶり出場の原田香里は予選落ちも「楽しかった」

<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目◇10日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
今年の3月に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の副会長職を退任した原田香里が、10年ぶりに臨んだレギュラーツアーの挑戦を終えた。結果は2日間でトータル19オーバー。137選手中、136位。「情けない」と振り返った。
初日は「82」で2日目は「81」。「もうちょっとなんとかなるところもあったでしょ。優勝争いや予選通過とかではなくても、10 年ぶりと言えども、もうちょっとやりなさいよ!と。70台ではプレーしたかった」。久しぶりの舞台では、悔しさがこみあげた。
納得のいかないプレーだったとしても、2日間戦い抜いた収穫もあったのは事実。「これからゴルフをやっていくであろう自分にはいい刺激でした」。45歳以上が参戦できるレジェンズツアーでもプレーを続けていく予定の原田にとって、レギュラーツアーの空気でモチベーションは上がった。
昨年までは、試合会場で若い選手たちに声をかけ、副会長という激務をこなす日々。女子プロゴルフ界発展のため、そして選手の良き相談役として奮闘してきた。今回の出場は、そんな後輩たちからの「一緒に回りたい」という言葉や、誘いから生まれたもの。望んでいた結果こそ出なかったが、「感謝しています」と感慨深げだ。
「一緒に回った二人は大変だったと思う」と予選ラウンドをともにした藤本麻子と高木優奈を気遣ったが、大先輩が必死にプレーする姿は、きっと後輩たちの目にまぶしく映ったはず。「めっちゃ楽しかった」と頬を緩ませた原田。スコア以上にゴルフを真剣にやる楽しさを伝えられた。
1993年大会覇者として、歴代優勝者の資格で出場した今大会だったが、来年の出場については「…」。それでも「まだまだ腕は磨かなければならない」とこれから先のゴルフ人生でも目指すは上達。54歳の挑戦は、この先もきっと続いていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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