<住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 初日◇17日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>
国内女子ツアー「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」の初日のラウンドが進行中。19年大会覇者の渋野日向子は、首位と2打差の1アンダーで折り返した。
アプローチとパターでしのぎながら、1番から8番ホールまでパーを並べた渋野。前半最後の9番パー4、フェアウェイからのセカンドショットを、右からの風に上手く乗せて2メートルのチャンスにつけ、ようやく1つ目のバーディを奪った。
現在のトップは3アンダーの18歳の佐久間朱莉と23歳の大里桃子。佐久間は一時4アンダーまでスコアを伸ばしたが、9番のボギーで一歩後退している。2アンダーの3位タイグループには、先週優勝の稲見萌寧、アプローチだけ左打ちの服部真夕、菊地絵理香、横峯さくら、柏原明日架ら9人がひしめく。
今年4月の「オーガスタナショナル女子アマ」を制した梶谷翼(滝川第二高校3年)は、10ホールを終えて1オーバーでプレーしている。
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