20日付の女子世界ランキングが発表された。先週の国内女子「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」で今季3勝目を挙げた西村優菜は、68位からこれまでの自己最高位を更新する55位と13ランク順位を上げた。
11位をキープした畑岡奈紗が日本勢最上位。17位に稲見萌寧が続く。古江彩佳は27位のままで、渋野日向子が2つ順位を上げて46位となった。以下、51位の鈴木愛、西村、56位の山下美夢有、62位の小祝さくらとなっている。
上位4人に変動はなく、1位はネリー・コルダ(米国)で、先週の米女子「キャンビア・ポートランド・クラシック」を制したコ・ジンヨンの2位も変わらず。3位インビー・パーク、4位キム・セヨン(いずれも韓国)。5位にはキム・ヒョージュ(韓国)が浮上し、リディア・コ(ニュージーランド)が6位に後退した。笹生優花も1つ下げて7位となった。
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