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渋野日向子は4アンダーでホールアウト　上々の立ち上がりに「ノーボギーで回れたことがうれしい」

＜ミヤギテレビ杯　ダンロップ女子オープン 初日◇24日◇利府ゴルフ倶楽部（宮城県）◇6591ヤード・パー72＞
日本復帰3試合目は上々の立ち上がりだ。渋野日向子は4バーディ・ノーボギーの「68」でラウンド。4アンダーでホールアウトした。
前回覇者の柏原明日架、ホステスプロで賞金ランキング2位につける小祝さくらという注目組に入った渋野は、出だしの1番で残り118ヤードの2打目をピンに絡めてバーディ発進を決めると5番でもバーディ。その後はパーを並べる展開が続いたが、17番、18番と上がり2ホールで連続バーディ。ボギーフリーで駆け抜けホールアウト時点で首位と2打差と順調な滑り出しを見せた。
先週の最終日に続くノーボギーラウンドに「きょうは朝から風が強かったのですがノーボギーで回れたことがうれしいなと思っています。ショットのほうは若干乱れている感じもあったがセーブできた。パッティングが安定していました」と笑顔を見せた渋野。
上がり2ホールの連続バーディに「17番の4メートルくらいのも上りの曲がるか曲がらないかのラインを真ん中から決められた。18番も難しいところに切ってあったがチャンスにつけられて獲り切れた。すごくうれしかった」と話した。
好位置で迎える2日目。「最近は2日目に叩くこと多い。落とすことのないようにしたい。あすも欲張らずにやりたい。きょうのように目の前の一打に集中して、パーオンしなくても集中を切らさず最後までできたら」と意気込んだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>