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ゴルフの審判は自分自身 10秒差に泣いたロストボール、試合中のルール適用はどうしている?

<パナソニックオープン 3日目◇25日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6967ヤード・パー72>
ゴルフは他のプロスポーツと異なり、『審判』と呼ばれる立場の者がいない。プレーをするのもルールを判断するのも自分自身とされているが、トーナメントでのルール遵守やペナルティー適用はどう判断されているのだろうか。
「パナソニックオープン」2日目、上位につけていたアマチュアの河本力(日体大4年)をトラブルが見舞った。16番パー5で2打目を右のOB方向に打ち込み、暫定球も左の林へ。まず右方向を見に行ったがボールは見つからず、暫定球を探すために左の林へ移動。同伴競技者とボールを探し、発見したと同時に競技委員から捜索時間の3分を超えているとの判断が下った。
選手の“相談役”としてプレーの進行を助けるのが競技委員。とはいえ、すべてのホールに競技委員がいるわけではない。男子ツアーの場合は毎試合6人の競技委員がコースを見回り、なにかあればそのホールに駆けつけて対応している。今回の紛失球を捜索するとき、競技委員がいない場合は、ボールを探し始めてからの“3分間”は選手の自己判断となる。河本の場合は16番グリーンにたまたま競技委員が居合わせ、球を探し始めた段階で計測がスタート。ボールが見つかったと同時に「時間を10秒過ぎている」と裁定が下された。
競技委員の有無や時間の計測タイミングによって、この“10秒”にどうしても差が生じてしまうのがゴルフの難しいところ。しかし、ゴルフ規則の行動規範として『プレーヤーは規則違反をしたことを認め、自分自身の罰を適用するときには正直であることが期待される』と定められている以上、競技者としての潔さは求められる。
結果としてロストボール扱いとなり、16番を『+4』で終えた河本。「気持ちは全然落ち着かなかったです。前半はひきずりっぱなしで…。でも、推薦をいただいて出させてもらっているので。全然戻せなかったですけど、できることはやったかなという感じです」と、1オーバーまで引き戻してなんとか上位はキープした。首位と5打差から迎えた決勝ラウンド、切り替えて再び上を目指す。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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