ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

目指すは“日本オープン男”卒業!? 稲森佑貴が狙うレギュラートーナメント初優勝

<バンテリン東海クラシック2日目◇1日日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,300ヤード・パー71)>
“夏がくれば思い出す〜♪”ではないが、稲森佑貴にとって、“秋がくれば思い出す”のが、「日本オープン」の攻略法だろう。2週後に開催される同大会は、フェアウェイを絞り、ラフを伸ばすコースセッティングが多いため、グリーンをとらえるにはやはりティショットでフェアウェイをキープすることが必須となる。“日本一曲がらない男”には攻略しがいのある大会だ。
15年以来、5シーズン連続でフェアウェイキープ率1位のタイトルを獲得し、20−21シーズンも独走している稲森も、さらにドライバーショットの方向性を上げることを考えているという。「まずは持ち球であるドローボールを打つために、しっかりとつかまりをよくすることですね」と、今大会の初日終了後は、練習場で納得がいくドローが出るまでボールを打ち続けた。
その成果が早速現れたのか、この日はパー3を除いた14ホール中11ホールでフェアウェイ、またはファーストカットにボールを落とすことができたという。結果的に7バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル11アンダーで気がつけば単独トップに立っていた。
2度のナショナルオープン制覇を達成している稲森だが、ツアー通算優勝回数は、その2回のみである。そのため、周囲からは“オープンしかやる気の出ない男”とか、「オープンだけ勝てばいいんじゃない?」といわれてしまうらしい。その度に、「いえいえ、そんなことないですよ。レギュラートーナメントでも勝ちたいですよ」と答えているが、今回はそういう状況から脱却するまたとないチャンスだといえる。
「三好CCはドッグレッグホールが多く、ティグラウンドから落としどころが見えないホールがいくつかあります。空中や木に目印を置き、そこを狙っていかにドライバーを振り抜けるかが重要になりますね」と、日本オープン並みにピンポイントでボールを落とす技術が必要となるとのこと。とりあえず、この2日間に関してはフェアウェイキープ率が1位(71・43%)という数字が示すように、イメージ通りに攻めることができている。残り2日間でも続けられたら、レギュラートーナメント初勝利も十分あり得るだろう。
大会3日目となる10月2日は稲森にとって27回目の誕生日でもある。「今は物欲がないので、これが絶対に欲しいというのはありません」というが、今大会の優勝はのどから手が出るほど欲しいのは間違いない。(文・山西英希)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る