ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

勢いはまさに“戦車なみ”! 記録更新目前、ショーン・ノリスが爆走中

<日本オープン 3日目◇16日◇琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コース(滋賀県)◇6986ヤード・パー71>
「やっぱりノリスも来たな」。2018、20年大会覇者の稲森佑貴の読みが当たった。フラッシュバックするのは18年の「日本オープン」。3日目を終えて、2位に3打差をつけてトップにいたが、目に付いたのは5打差にいたノリスの名前。「一番の天敵がノリスだった。日を増すごとに尻上がりのイメージなので」。
なんとか逃げ切ったものの、最終日に「65」を出されて後ろからかけられたプレッシャーは忘れていない。「今回は追いかけるほうだから、まだいいのかもしれないですね。戦車みたいな感じで追いかけられたら…(笑)」。首位のノリスとは6打差のトータル13アンダー・3位から追い上げるが、“戦車”の勢いはどうにも止らない。
初日に「67」、2日目に「64」をマークしてトータル11アンダー・首位タイに立つと、3日目はボギーなしの7バーディで「64」。「本当は、ハーフ終わって8打差をつけたいと思っていた。プレッシャーもないし、自信をもって楽しんでプレーできている。そういうときは、一番いいプレーができるんだ」と、余裕の表情でトータル18アンダー・単独トップに抜け出した。バーディ合戦とはいえ、2位に5打差をつけるぶっちぎり。大会最多アンダーパーは1994年、尾崎将司が叩き出したトータル18アンダー(270ストローク)。そのときはパー72だが今回はパー71。バーディが獲りやすいパー5が3つしかないなかで、すでに記録更新は目前だ。
今年はコロナ禍で開催時期がずれ込んだ故郷の「南アフリカオープン」も12月に待っている。「何年か日本でプレーしていて、日本のみなさんも暖かく迎えてくれている。勝てたらうれしい」と、ナショナルオープン二冠達成まで、突き進む心づもりはできている。プレッシャーもなし、自信をもった戦車が最後まで爆走する。(文・谷口愛純)
■大会最少ストローク
・270ストローク
1994年:尾崎将司(18アンダー)
2014年:池田勇太(10アンダー)
2018年:稲森佑貴(14アンダー)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る