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松山英樹の朝は何をやっている? 3日目の朝に密着してみて分かったこと

<ZOZOチャンピオンシップ 最終日◇24日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(千葉県)◇7041ヤード・パー70>
首位をキープし、母国開催の米ツアーで優勝に王手をかけた松山英樹が、まもなく最終ラウンドをスタートする。2年前の第1回大会ではタイガー・ウッズ(米国)に敗れて2位に甘んじたが、リベンジに向けてここまでは快調に飛ばしてきた。
本調子ではないなかで、日本のファンの後押しも受けながら優勝へとひた走る松山。コースに姿を見せると松山歩けばファンも動き、どこに行っても拍手が鳴り響く。
そんな松山の朝のルーティンを追ってみた。3日目の朝、10時50分スタートの松山は9時11分に練習グリーンに姿を見せると、器具を使いながらじっくりと1メートルを行うと、次は5歩、10歩の距離を入念にチェックした。
28分間パッティングを行い、その後はドライビングレンジに移動。各番手をじっくり確認した。ウェッジから始まり、アイアンフェアウェイウッド、そしてドライバー、再びアイアンからウェッジに戻し、最後にはドライバーで1球を打ちアプローチグリーンへと向かった。
ここでは既存のカップに対して10〜20ヤードほどのアプローチをエッジ、ラフから繰り返し、最後はバンカーショットを行い、スタートの15分前に再び練習グリーンへ。超ロングパット、ロングパットを上り、下りと行い、最後は1つのカップ回りからのショートパットを繰り返し、ティへと向かった。
【松山英樹 ZOZOチャンピオンシップ3日目朝の練習】
・練習グリーン<28分>
器具をつけてレールを敷き、ヘッドの両端の位置にティを刺し、1メートルをひたすら練習する。このとき、右手、左手の片手打ちも織り交ぜながら、6〜7球ずつ。
このあとはレールを外してまた同じ距離。そして、カップに対して5歩のところから8球ほど、10歩のところから5球ほどを転がすと、カップを変えながら同じ距離、球数を転がす。
その後は1つのカップに対して2メートルの距離を1周しながら打ち、その後は1.5メートルで同じ練習を行った。
・ドライビングレンジ<35分>
60度のウェッジからはじめて、最初は30ヤードほどを片手1本打ちからはじめ両手へ。その後はウェッジを変えて徐々に距離を伸ばしながら、ウェッジが終わると、一度シャフトが柔らかいアイアンで4球打つと、ピッチングウェッジから偶数番手をそれぞれ7球、7球、5球と打っていく。
その後は小ぶりなヘッドのコブラ製5番ウッドで7球、テーラーメイドSIM2の3番ウッドで6球、そしてドライバーで7球をじっくりと確かめた。
その後はふたたびアイアンに戻り、今度は偶数番手をそれぞれ4球ずつ、最後にドライバーを取り出し、1球打ってアプローチに向かった。
・アプローチ<10分>
エッジのライがいいところから15ヤードほどのカップに対して4球、そして20ヤードほどのカップに対して5球。クラブを変えて同じようにカップを変えながら2〜4球ずつを軽めにこなすと、バンカーへ。
長い距離、短い距離と3球ずつ放ち、今度はラフに向かう。場所とライを変えながらピッチエンドランの基本的なものから、ロブショットを2球。最後に短いアプローチを2球ずつ場所を変えて打つと、ふたたび練習グリーンへと向かった。
・練習グリーン<10分>
2度目の練習グリーンでは、2球を握り、到着後すぐに上りの超ロングパット。今度はロングパット。そして下りの超ロングパット、上りのロングパットと、距離や傾斜を変えながら長いパットを行う。
最後、ティオフが迫ると、1つのカップ回りから5歩の距離を入念に行い、最後にショートパットで締めて1番ティに向かった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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