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勝みなみのぶっ飛び技!「“ハンマー投げ打法”で日本女子オープンに勝ちました」

日本女子オープンでは圧倒的な飛距離と強さで優勝した勝みなみ。「カカト寄り体重で構えるようになって方向性が安定した」といい、そのヒントはなんと陸上の“ハンマー投げ”にヒントがあるという。28日(木)発売のゴルフ雑誌ALBA831号のなかで詳しくレッスンしている。
勝に曲げないための秘訣を聞くと、「私は土踏まずの後ろ側に体重を乗せてスイングします。その理由は軸をキープして振りたいからで、軸がキープできればスイングが安定して曲がりにくくなります。例えば、ハンマー投げの選手はカカト寄りに体重を乗せ、体を回転させて遠心力を生み出している、といいますが、まさにその動きと同じようにスイングできれば、曲がらないと思っています」と話す。
足裏全体でどっしり構えたほうが、安定する気がするが、それに対して「一度カカト寄り体重でクラブを振ってみてください。土踏まずの後ろ側、くるぶしの真下あたりに乗り続ける感じです。前後左右の重心のブレが少なくなるので、ミート率が格段に安定するんですよ」と、カカト寄り体重スイング“ハンマー投げ打法”のメリットを強調する。確かに重心をツマ先寄りにして振ると、スイングの勢いで前傾角度が崩れて、ミスヒットにつながることがある。
“ハンマー投げ打法”の注意点を聞いてみると「体をヨコから見て腰、ヒザ、くるぶしが一直線になるようにアドレスすると、土台が安定します。真っすぐ立って前傾し、ややヒザを緩めればOK。カカト体重を意識し過ぎると、前傾が起き上がってきますので、注意してください。あとはスイング自体についてですが、イメージはトップのポジションからお腹を左に回すだけですね。トップの状態から左手でベルト(右腰あたり)を持ってお腹を左へ回せば、正しい体の動かし方が体感できますよ」という。
自分では分かりにくい軸ブレなだけに、方向性に悩んでいるなら、勝が勧める“ハンマー投げ打法”を試す価値はありそうだ。軸が安定し、曲がらずに飛ぶスイングを身に付けよう。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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