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「今日の勝負はドローかな」 世界1位の中島啓太が、絶対に負けたくない“アイツ”

<アジアパシフィックアマチュア選手権 初日◇3日◇ドバイクリークゴルフ&ヨットクラブ◇6986ヤード・パー71>
「自分自身としっかり向き合うことを大切に」。中島啓太からたびたび聞いてきたこの言葉。世界1位に立つ選手が言う、“自分と向き合う”とはどんなだろう。
ずっと照準を合わせてきた大会が、ついに始まった。バーディから始まり、5アンダーのトップで終盤にさしかかったが、16番パー3で3パットのボギー。猛暑の中で疲れはピーク。開幕前の練習日も、2日間それぞれ18ホールを回っている。思考もなかなか正常通りに働かない中で、17番のティに立ったときはさすがに気が立っていた
そんなとき、ムクムクと顔を出すのがライバルの顔だ。同組のディフェンディングチャンピオンでも、ずっと追いかけてきた金谷拓実でもない。「試合中はもう一人自分がいて、どういうプレーをしたら、コイツを倒せるかなって考えている。17番はすごくイライラしていたけど、ここで池に入れたらもう一人の自分が喜ぶじゃないですか」。ここで崩れたら、“アイツ”に負ける。冷静さを取り戻したドライバーショットは、狙い通りに飛んでいった。
もう一人の自分との勝負は、試合中に気が散らないよう、自分のマネジメントを冷静に見るためにはじめたこと。4アンダー・首位タイで初日を終えたが、それでも、今回の勝負は「まあ…、ドローですね」とどこか不満げだ。
開幕前の2日間もクタクタになるまで練習したが、この日もホールアウト後に少し休憩をとって練習場で球を打つ。実力を出せれば、勝てる自信はきっとある。だからこそ、唯一無二のライバルは、なかなか手強い。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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