<LPGAドライブオン選手権 最終日◇5日◇クラウン・コロニー・ゴルフ&カントリー・クラブ(米フロリダ州)◇6526ヤード・パー72>
初日に「65」を出し首位発進した畑岡奈紗だったが、2日目に「75」と後退。最終日も「71」と伸ばしきれず、トータル5アンダー・41位タイという結果で3日間大会を終えた。
前日の悪い流れを引きずるように、この日も4番までに3つのボギーと不安定な立ち上がり。「いいと思ったショットが奧に外れていたり、アンラッキーな部分もあった」と、かみ合わない状態が続いた。ただ調子が最悪だったというわけではなく、そこからは見事なカムバック劇を見せた。
6番パー4で2打目を1.5メートルにつけ初バーディを奪うと、9番、10番も2メートル、3メートルと立て続けのチャンスを生かし連続バーディ。最終18番では4メートルのバーディパットをねじ込んだ。「いい転がりで、最後は切れずに伸びていった。昨日みたいにズルズルいかなくてよかった(笑)」。いい感触を手に残したまま終えることができたのは収穫だ。
とはいえ「初日にいいスタートを切っていただけに、悔しい部分のほうが大きい。先週もそうだったけど、良いスタート、スコアは出せている。それを3日間、4日間続けていけるように頑張りたい」という気持ちは強い。距離感は戻りつつあるものの、まだ芯をとらえられていないショットが目につき、それが飛距離のロスにつながっているというのが実感する点。その修正が急務となる。
これでツアーは3週間の休みに入り、次戦は3月3日にシンガポールで始まる「HSBC女子チャンピオンズ」となる。その後はタイにわたるアジア2連戦の幕が上がる。「アジアでのトーナメントは毎年すごく楽しみにしている」と、畑岡にとってここは気分が高まる期間となる。今季3試合を戦い、18位、20位、そして今回の41位とまだ満足ゆく結果は残せていない。「スイング中の課題も明白になった。3週間あるので得た課題をしっかりと練習してアジアに行きたい」と、ここからしばしの調整に入る。
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