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J・スピース、前日の崖っぷちショットも優勝届かず 「今週最高のショット」が敗因に

<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 最終日◇6日◇ペブルビーチGL(6972ヤード・パー72)、スパイグラスヒルGC(7041ヤード・パー72)、モントレー・ペニンシュラCC(6957ヤード・パー71)◇米カリフォルニア州>
最終日、15番ティに向かうジョーダン・スピース(米国)は2打リードでトップに立っていた。前日は同じペブルビーチをプレーしたが、8番パー4ではあと1歩で崖から落ちるところから「命がけ」のショットを披露。「後から考えるとやらなければよかった」というひやひやのショットでパーセーブに成功した。「このまま優勝していれば、『あのショットを打って良かった』と思ったに違いなかったが…」と振り返った。
勝負の分かれ目は17番。太平洋に向かって打つパー3はピンまで185ヤードで、バンカーを越えるためには175ヤードの飛距離が必要だった。
「今週一番の良いスイングだった。8番アイアンで打って、感触は50センチについたと思った」とスピース。しかし、不運にも風向きが変わったことでグリーン手前の芝にキックすると、グリーンにはねずにバンカーへと吸い込まれた。
「ものすごくトリッキーな風だった。ずっと北東の風だったのに、突然北西になった。重い海風では大きな違いになった。ショットは完璧だった。フェイスのど真ん中で捉えたすごく良いショットだったのに、グリーンに届かなかった」と嘆いた。
バンカーからは1.5メートルに寄せたが、パーパットはカップ左を抜けて入らず。結果的にはこのボギーが決定打となった。18番パー5もパーに終えると、優勝に2打及ばなかった。
「この試合に勝てなかったことを振り返ると…リードしている中で上がり4ホールのプレーをとても悔やむだろう」と17年大会の勝者は悔しさをにじませた。
前週の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」を予選落ちしたあと、胃をバクテリア感染に冒されたスピースだが「もうほぼ100%の回復。プレーにはまったく影響なかった。勝てなかったことは悔しいが、トム(・ホージ)が素晴らしいプレーだった」と勝者を最後は称えた。(文・武川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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