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「ただプレーするだけではダメなんだ」タイガー・ウッズが早期復帰を改めて否定

＜ジェネシス招待 3日目◇19日◇リビエラ・カントリークラブ（カリフォルニア州）◇7322ヤード・パー71＞
タイガー・ウッズ（米国）がホストを務める戦いはムービングデーが終了。この日、ウッズはテレビ局のスタジオに登場、試合前の会見に続き改めて早期復帰の可能性を否定した。
昨年2月に自動車事故を起こしてからトーナメントに出場のないウッズ。同じく82勝を挙げて米ツアー最多勝利タイ記録のサム・スニード（米国）との思い出などひとしきり話した後、アナウンサーから『あなたはセントアンドリュース（今年の全英会場）や全米オープンなど様々な記録を持っているけど、どこで復帰することになりそうだろう？』と聞かれると、「みんなが復帰を待ってくれているのはありがたい」と前置きしつつ現状について語った。
「まだリハビリをして練習していかなければならない。まだまだ球を打たないと。息子らともラウンドはできているけど、試合のプレーをするためには準備していかないといけない」
そこにはタイガーらしいプライドがある。「ただプレーするだけではダメだと思っている。トップと肩を並べてプレーできるように練習していきたい」。すでに会見で「フルスケジュールでの戦いは今後はしないだろう」と話していた。復帰戦はどこになるのだろうか。
<ゴルフ情報ALBA.Net>