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「連覇については考えない」バーディなし…小祝さくらは“ほろ苦”開幕【初日コメント集】

＜ダイキンオーキッドレディス　初日◇3日◇琉球GC（沖縄県）◇6590ヤード・パー72＞
華々しく開幕した国内女子ツアーだが、前年大会覇者として臨んでいる小祝さくらにとっては、1オーバー・61位タイというほろ苦い初日となった。
「チャンスもあったんですけど、それを全然決めることができなくて、悔しいラウンドになってしまいました」と、グリーン上で苦戦。「パットですね。ラインも合っていなくて、タッチですね」と、1日を振り返った。
「予選通過を目指したい」と、大会連覇よりもまずは週末のプレーを確実に決めたいところ。コーチも変え、いろいろ取り組みをしているという現在。「あわててやらずにやりたいなというのが目標にあったので、あまり連覇については考えていないです」と、まずは目先に集中する構えだ。
【そのほかの選手コメント】
テレサ・ルー（4アンダー・2位タイ）
「スタートのときはすっごい緊張しましたね。久しぶりの試合で、どういう風になるか全然分からない状況だったので。1番ホールで長いバーディパットが入って、それで落ち着きました。今日は6バーディ取れてすごくよかったです。いい感じで練習してきたから、それを信じて、練習どおりに打てばいいと思ってやります。若い選手もたくさんいて、皆どんどんうまくなるけど、それを見てもしょうがないから、自分のゴルフをどこまでできるか、しっかり集中したいですね」
荒川怜郁（3アンダー・4位タイ）※アマチュア
「身に余る順位というか、自分がここにいていいのかな、というのはあるんですけど。ラッキーが多くてもここにいられるのはうれしい。一つでも順位を上げていけるように頑張りたい。明日は予選の最終日なので、今日ラッキーでアンダーもいっぱい出せたので、明日もこれを落とすことなく回りたい」
西郷真央（3アンダー・4位タイ）
「ボギーなしでプレーできたのは、明日にもつながるいいプレーだったと思います。まだまだ長いので、尻上がりに調子がよくなっていくように、しっかり調整して、明日また頑張りたいです。まだ開幕戦なので、自分の調子自体は100％には達していませんが、その中でもしっかりいいパフォーマンスができるように、上位争いできるように頑張りたいと思います。まず初優勝をして、複数回優勝できるように強いプレーヤーになりたいというのは日ごろから思っているので、頑張りたいと思います」
<ゴルフ情報ALBA.Net>