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西山ゆかり、実は2年前に結婚していた！「一応そういうこともしました（笑）」

＜ダイキンオーキッドレディス　2日目◇4日◇琉球GC（沖縄県）◇6590ヤード・パー72＞
ツアー通算2勝の西山ゆかりが、「一応そういうこともしました（笑）」と2年前の6月に結婚していたことを明かした。
「状況的にいろいろとあって」とSNSなどでは発表をせず。コロナ禍での取材体制の関係もあって、上位に入った今回の会見でのタイミングとなった。
夫について聞かれると「おもしろい人です」と即答。43歳の会社員で名前は大家武さん。西山の父の名が武光ということもあって「サムライが二人います」と笑う。6年の交際を経てのゴールインとなった。
ただし、結婚から1年以上が経過してなお同居はしていない。当初はコロナ禍が理由だったが、そこからズルズルと今に至る。「お互いマイペースなのだと思います（笑）。相手の仕事が正念場ということなので、同居はタイミングが合えば」と見通しも立っていない。
会う頻度も交際時とほとんど変わらない。「相手もお仕事がありますし、私もゴルフ優先でゴルフありきでスケジュールを先に決めてしまうので、（武さんの休みの）月曜日に会えたら会うという感じですね」と西山らしい。
一方で、今年で節目の40歳。重みはある、と言いつつも特に気にしていない。「トレーニングも一生懸命していますし、年齢を重ねても上を見て頑張ることはすごくいいことだと思う。いつまでも夢を持って頑張っていきたい気持ちです。先輩の大山志保さんや表純子さんも頑張っている。背中を見て、私も練習とトレーニングをして年齢は気にしながら気にしないでいこうと思っています」とまだまだやるつもりだ。
今季は出場権がないが、「小さなことは考えず夢は大きく」と推薦出場などでレギュラーツアーの優勝を狙っていく。「頭の勘違いと体の勘違いがすごくあった」という状態から、3年間かけて修正しているスイングにも目途が立ってきた。首位と3打差の3位タイで向かう決勝ラウンド。いきなり大きな夢のチャンスがやってきた。（文・秋田義和）

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