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フェアウェイキープ率は88%超 “生命線”光る3日間に古江彩佳「安心感はあります」

<HSBC女子世界選手権 3日目◇5日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6718ヤード・パー72>
今大会が米ツアー本格参戦後3試合目となる古江彩佳。3バーディ・2ボギーの「71」と1つ伸ばし、首位と9打差のトータル3アンダー・27位タイで最終日に入る。ムービングデーについては、「きょうは(3日間で)一番安定していたかなと思う。ただ後半崩れ出したのが悔しかった」と振り返った。
スタートの1番で2メートルのパットを真ん中から決めてバーディ発進。いい滑り出しとなったが、“鬼門克服”とはいかなかった。それが「ずっと悔しい」と話す3番パー4だ。初日にダブルボギー、2日目もボギーを叩いた苦手ホール。きょうも2打目でグリーンを外すと、1つスコアを落とした。「明日だけでも頑張りたい」と、気持ち悪さを払拭したいという気持ちは強い。
その後は5、7番でバーディを奪うも、後半に入ると16番までパーを並べる展開が続く。そんななか浮島グリーンに向かって打つ17番パー3では、ティショットが池に飛び込む“アクシデント”が発生。「自分のミス」と振り返った一打でピンチを作り、さらに3打目のアプローチも2.5メートルと寄せきれなかったが、ボギーパットを落ち着いて流し込んで最小のロスでしのいだ。
それでも大崩れしないのは、自身も生命線と認めるティショットが安定しているから。この日も14ホール中13ホールでフェアウェイをヒット。3日間を見ても42ホール中37ホール、率にして約88%と日本にいた時と、その安定感は変わらない。「今週は特にドライバーが真っすぐ飛んでいるので安心感はあります」。これが余裕につながる。
「明日も暑いので、そこに気をつけながら自分のプレーが最後までできたら」。東南アジア特有の高温多湿のなかのプレーでも、涼し気な表情で笑顔を浮かべながらのプレーは印象的。昨年の日本ツアーMVPは、国は変われど自分らしさを貫いている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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