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9年ぶりにレギュラーツアーを転戦する倉本昌弘 ジャンボ以来のエージシュート達成へ意欲

<東建ホームメイトカップ 事前情報◇30日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>
元“戦う会長”がレギュラーツアーに戻ってきた。2014年2月に現役選手として初めて日本プロゴルフ協会(PGA)会長に就任した永久シード選手の倉本昌弘。今年3月に任期満了で退任し、今季はシニア中心だが国内男子のレギュラーツアーにも出場する。
あす31日に開幕する「東建ホームメイトカップ」の練習日、ツアー通算30勝で66歳の倉本が調整を行った。14年にPGA会長職に就任してからシニアツアーには参戦していたが、レギュラーツアー出場は2020年と21年に同協会が主催する「日本プロゴルフ選手権」のみ。レギュラーツアーを転戦するのは13年以来となる。
「9年ぶりです。新鮮ですよ。我々がやっていたころとずいぶん顔ぶれも変わっていますね」。久しぶりのレギュラーツアーの雰囲気を楽しんでいる。永久シードの出場資格があるものの、「シニアがメインですが、シニアがない時に今年1年、レギュラーに出ようと。来年、再来年も出ようとは思っていない。過去40年近く、お世話になった方々各地にいるので、お礼をして回っている」と、1年限定のツアー転戦。現状では第2戦目の「関西オープン」や「〜全英への道〜ミズノオープン」など5〜6試合に出場を予定している。
ただお礼回りをするわけではない。「1つは予選通過をしたい。2つ目は少しでも僕のプレーを見たいという人がいればお役に立ちたい。3つ目はレギュラーツアーでエージシュートをやりたい。まだジャンボ(尾崎)さんしかやっていないので」と3つの目標を掲げる。
レギュラーツアーのエージシュートはジャンボこと、尾崎将司が2度達成している。66歳で出場した2013年の「つるやオープン」の第1ラウンドで「62」。70歳で出場した17年の「HONMA TOURWORLD CUP」の第2ラウンドに「70」。今年9月に67歳になる倉本はジャンボ以来の偉業を狙う。
昨年出場した日本プロでは、予選ラウンドで石川遼、星野陸也と同組。「二人には50〜60ヤード置いていかれていました」としながら第2ラウンドでは星野を上回る「69」。初日の「74」が響いて1打及ばず予選落ちに終わったが、まだまだレギュラーツアーで戦えるという存在感を示した。
「飛距離? 落ちてますよ。今の人は飛ぶようになっているし、僕は落ちてきている。でも、それとスコアは関係ないから」と衰えた飛距離はテクニックでカバーする。(文・小高拓)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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