<東建ホームメイトカップ 2日目◇1日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>
国内男子ツアーの今季開幕戦「東建ホームメイトカップ」の第2ラウンドが終了。首位と1打差の5アンダーからスタートした香妻陣一朗が、4バーディ・2ボギーの「69」をマークし、トータル7アンダー・単独首位に浮上した。
香妻に1打差のトータル6アンダー・2位タイには、この日4つスコアを伸ばした時松隆光と、3つ伸ばした星野陸也が並んでいる。トータル5アンダー・4位タイには、初日にトップに立っていた杉山知靖とトッド・ペク(米国)が続く。
プロデビュー戦となった330ヤードの飛ばし屋、河本力はスコアを3つ落としたものの、トータル1アンダー・19位タイで予選通過を果たしている。
約半年ぶりの復帰戦となった石川遼は、2バーディ・6ボギーとスコアを4つ落としてトータル3オーバー・63位タイでホールアウト。カットラインに1打届かず予選落ちした。
なお、「レギュラーツアーでエージシュート」を目指していた66歳の倉本昌弘は、「83」とスコアを大きく落とし、129位で決勝ラウンド進出とはならなかった。
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