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復帰戦の石川遼は3パットでリズム崩し予選落ち 「ゴルフをやらせてもらえなかった」

<東建ホームメイトカップ 2 日目◇1日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>
国内男子ツアーに約6カ月ぶりに復帰した石川遼は、第2ラウンドで2バーディ・6ボギーの「75」と4つ落としてトータル3オーバー・63位タイ。通過ラインに1打及ばず予選落ちとなった。
グリーン上でリズムを作れなかった。午前中から風が強くなり、グリーンの表面が乾きやすい状況で「練習グリーンで速く感じた」ままスタート。1番は下りのラインをジャストタッチでバーディ発進としたが、2番パー4で13メートルの上りのパットを3メートルショートして、3パットのボギー。
「昨日はグリーンに乗れば2パットでいけるというフィーリングは出ていましたが、今日は自分の中でちょっと速くなっているのかなと思ってしまっていた。実際にはそれほど速くなっていなかったと思いますが、2番の上りのロングパットを打てなくて、そこからタッチが合わなかった。なかなかうまく処理するのが難しいと思いました」。2番以降、グリーン上の距離感に不安を抱えていた。
予選通過ラインが気になる位置でプレーしていた16番パー3では、12メートルのバーディパットを2番同様、3メートルショートして、3パットのボギー。続く17番は1打目と2打目をミスするなど連続ボギー。プロゴルファーがOBの次にやってはいけないと位置付けているのが3パット。スコアを落とすだけでなく、プレーの流れも悪くする。逆に2パットでしのげていれば、いい流れに変えられることもできる。今日の石川は3パットが流れを悪くした。
その悪い流れが顕著に出たのが予選落ちが決定的となった16、17番。「17番の2打目はライがあまりよくなかったけど、無理してグリーンのそばに運ぼうとしてミスをした。冷静な判断ができなかった」と、16番の3パットからティショットのミス、2打目のマネジメントミスにもつながってしまった。
「ドライバーショットはよかったですし、スイングも(昨日より)今日のほうがよかった」と取り組んでいることは徐々にできるようになってきたが、「いい材料はいっぱいあるんですけど、今日は3パットを3回したところはゼロに抑えられるところ。自分の頼みの綱としているところで、我慢できなかった。ゴルフをさせてもらえなかった」とスコアにつながらず肩を落とした。気を取り直し、次戦は関西オープンの予定だ。(文・小高拓)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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