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やっぱりセレブな大会! オーガスタナショナル女子アマに出場した選手が受ける“待遇”がすごかった…

現在、米ジョージア州で行われている「オーガスタナショナル女子アマチュア」。現地時間31日に行われた大会第2ラウンドは、荒天のためスタートが7時間半遅れとなり、“3日目”に突入することになった。この予選ラウンドを通過した30選手が、現地時間2日(土)にメジャー大会「マスターズ」が行われるオーガスタ・ナショナルGCでの決勝ラウンドに臨む。
世界のトップアマチュア72人が集結した大会は、もちろん“オーガスタ女王”という名誉を得ることが最大の目的になるが、話を聞いていくとその格式の高さを実感できるような、さまざまな“恩恵”を受けていることが分かった。
■至れり尽くせりの現地生活
まず驚いたのが、この大会が完全なる“招待試合”であるということ。それぞれの国からの渡航費が大会持ちなうえ、現地での宿泊費も無料。移動も選手ホテルからバスが出るため、基本的にはかからない。さらにこれは選手のみならず、もう1人にも適用されるため、親やコーチら同伴者も招待を受けることになる。これだけでも大会が負担する額が莫大なのは想像に難くない。
食事も提供される。予選が行われたオーガスタ近郊のチャンピオンズ・リトリートでも、バイキング形式のランチが堪能できた。記者もご相伴にあずかったのだが、シェフが用意するメニューのなかには巻き寿司もあり、テーブルには醤油も準備済み。日本人には実にうれしいサービスで、選手・関係者たちが連日これに舌鼓を打った。ちなみに選手は、夕食も、提携するレストランに行けばかなりの割引きがされるのだとか。
大会が用意したホテルも、“宿舎”と呼ぶにはいささか豪華すぎるもの。出場した日本選手の親の一人からは、「普通に泊まろうとするといくらぐらいかかるのかを聞いてみたら、3万円くらいはすると言われました」という話も聞けた。
さらにはエントリフィーも無料。帯同を希望する選手以外には大会が用意したハウスキャディもつけられ、そのフィも一切かからない。
■選手へのプレゼントも“太っ腹”
さらに選手たちには“参加賞”として、さまざまなグッズも提供される。特に選手たちがうれしいと口をそろえたのが、ヤーデージブックカバー。革製で、表には大会ロゴと自分の名前まで刺繍されているため、記念にふさわしいマイグッズとなる。表面は赤色で、無料でもらえるものとは思えない高級感をかもしだしている。
ホテルに到着した時には、各部屋にこのカバーとヤーデージブック、ファイルなどが置かれているそう。さらにそれだけでなく、米ニューヨーク州を拠点とするファッションレーベルの『TORY BURCH』のポーチもプレゼントされた。同ブランドの商品を検索すると、おそらく最低でも5000円以上はしそうな一品を、全員にポンと贈るのは太っ腹の一言に尽きる。
■パーティは大会期間中に3回実施するはずだったけど…
さすがセレブの大会と感じてしまうのが、期間中に3度の“パーティ”でおもてなしを受けられるという点。1回目が現地時間28日にホテルで行われた歓迎レセプション。そして2回目が開幕前日の29日に、オーガスタで開かれる晩餐会だ。後者に関しては親ですら参加できず、あくまでも選手をもてなす会になっている。
その選手たちにとっては、このパーティに出ることで初めて聖地に足を踏み入れることになる。「一生行けるか分からない特別な場所で、優雅でした(笑)。クラブハウスのレストランに入って、パンとステーキとサーモンとかいただきました。アメリカに来て一番おいしかったです」(吉田鈴)、「グリーンがキレイでした。やっぱり(予選を)通過して行きたいと思いました」(六車日那乃)。モチベーションが一気に高まる催しにとなる。
そして3度目は、予選と決勝の間に一日設けられた空き日に実施される予定だった。今年は大会がプレーオフにもつれたため中止になってしまったが、決勝ラウンドに進出できた・できないにかかわらず、全選手がオーガスタで練習ラウンドを行うことができる日におもてなしがあるはずだった。この夜に開かれるパーティとあれば、強く記憶に残る夜になること間違いなしだったため、選手たちにとっては残念だったに違いない。

世界アマチュアランキングの上位者や、「全米女子アマ」や、日本の橋本美月が制した「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」などの大会で勝った者のみが集う、アマチュアのエリートフィールドは、やはり選手の扱いも別格だった。
日本勢は吉田が予選を通過し、首位と4打差という状態でオーガスタの芝を踏む。ちなみに前回大会は梶谷翼が優勝している。コース内外で充実した時間を過ごし、心身ともに満たされた状態で日本人連覇を目指してもらいたい!(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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